サックス希望で吹奏楽部に入部した私がチューバになりその魅力にハマるまで

どうも、AKIです。

新年度が始まりましたね!

吹奏楽部に入ろうと考えている新入生の方もいるかと思います。

吹奏楽部に入ってすぐに始まるのが、パート決め

みんなが希望するパートになれればいいですが、なかなかそうもいかないものですよね。

実は私も、中学のパート決めのときにサックスを希望していましたが、チューバになった経験があります。

当時はそれなりにショックでしたが、数ヶ月したらチューバの魅力にハマり、十数年経った今でも続けています。

今回は、そのときのことについて記憶の糸をたどりながら書いてみます。

希望のパートになれず落ち込んでいる新入生の方に届けば、と思います。

入部当初はサックス希望

吹奏楽部に入部したときは、サックスを希望していました。

理由は、ソロと伴奏と両方できてバランスがいいし、結構目立つから。

あと、体験で割と簡単に音が出たのもあります。

しかし、新入部員は10人しかおらず、その中で男子は自分を入れて2人だけ。

そのため程なくして、顧問の先生から、チューバを打診されました。

しかも、そのときちょうど、外部講師の先生がレッスンに来ていたのですが、その先生が自分と同じ名字で、チューバ吹きだったんです。

その講師の、

「僕と同じ名字だし、絶対にチューバもうまくなるよ! だから、チューバやってみない?」

という、今考えればよくわからない理論(笑)にも押され、結局チューバを担当することにOKを出してしまいました

チューバになったことはそれなりにショックだった

体験のときに、チューバも吹きに行っていました。

そのときの感想は、とにかく「楽器が重い」。

あと、他の金管楽器よりも唇の振動している面積が広いためか、唇周りのくすぐったいようなかゆいような感覚が強かったのを覚えています。

もともとソロも伴奏もできるサックスを希望していたので、低音楽器のチューバになったことは、やはりそれなりにショックでした。

まぁ、この記事を書くにあたり親に確認してみたら、「そんな感じでもなさそうだったよ」とのことですが…。

実際にチューバになって感じたこと

そんなこんなでチューバパートに入り、基礎練習などにも参加するようになりました。

また、6月にある市民音楽祭で演奏する譜面も、早速渡されました。

感じたのは、「楽譜が単純」ということ。

ピアノをやっていたので、四分音符や白玉が中心の楽譜はすぐに読めてしまいました。

また、吹き始めてすぐは、金管楽器特有の「同じ指で違う音が出る」ことにも悩まされました。

しかし、毎日のように吹いてくるとだんだんと吹きわけができるようになってきました(ピアノである程度音感があったからかもしれません)。

そんな感じで、譜面もそこそこ吹けてしまうし(もちろん今からすると全然ですが)、メロディーもないし、チューバってつまらんかも…と感じていました。

(逆に言えば、楽譜を読むのが初めてという人には、チューバは比較的取り組みやすいと思います。楽器の大きさは別として。

これについては、こちらの記事でもまとめています。)

吹奏楽で仕方なくチューバパートになったあなたに伝えたい、チューバ(低音楽器)の魅力

転機は市民音楽祭の本番

練習の中で市民音楽祭の曲を合奏しても、特に吹いてて面白い、楽しいと思うことはありませんでした。

しかし、音楽祭の本番でその考えは大きく変わりました。

本番のステージに立って、お客様から手拍子をいただけたり、終演後に拍手をいただく中で、

吹奏楽の中で吹くのって、楽しい!

と感じたのです。

また、チューバも、どれだけ吹けていたか怪しいもんですが、

「一人で吹いてたら全然つまらない楽譜なのに、バンドの中に入ると全体を支えられるようになるんだ!

と感激した記憶があります。

まぁ、おそらくはほとんどが先輩の音だったと思いますが(笑)。

練習での合奏のときにそこまで楽しくなかった理由は、わかりません。

おそらく、本番でハイになっていたのでしょうか?

まあいずれにせよ、このようにしてバッチリとチューバ、そして吹奏楽の魅力にはまったのでした。

楽器が好きになるのは、誰かと演奏する瞬間かも

このことからすると、一人で黙々と練習しているときに、希望していなかった楽器を突然好きになることってあまりないんじゃないかと思います。

そうではなくて、

●アンサンブルや合奏で誰かと一緒に演奏したり

●本番でお客様に手拍子や拍手をもらえたり

というときに、他人と演奏することの良さとともに、その楽器の良さにも気づくことが多いのではないでしょうか。

これは、チューバという低音楽器だったからなおさらかもしれません。

希望の楽器になれないと、最初はやはりショックです。

本来やりたかった楽器との差を感じて、あまり演奏したくないな、と思うこともあるでしょう。

それは仕方のないことです。

でも、人によって長さは違えど、そのショックは時間が和らげてくれるのではないかなと思います。

また、せっかく吹奏楽部として楽器を吹いているので、アンサンブルや合奏など、他人と一緒に演奏する機会を大切にしてもらえたらな、と思います。

私のように、ふとしたきっかけで、自分の楽器が大好きになる瞬間があるかもしれませんよ。

おわりに

さて、冒頭で、最初はサックスを希望していたと書きました。

でもそのサックス、実は…バリトンサックスだったんですよね(笑)。

どのみち、低音楽器をやる運命は避けられなかったようです。

こんな感じで、楽器を始めたころの考えは後から見たら笑えるようなこともあるものです(^^;)

それでは。

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