合奏中はスコアを逐一見ずにみんなの音を聴こう

どうも、AKIです。

最近、ありがたいことに、所属する吹奏楽団で金管セクションの分奏を進める機会をいただいています。

かつて所属していたオーケストラでは、金管アンサンブルや金管低音パートの練習を進めていたので、今回もどうにかなるかな、と思っていました。

しかし、実際やってみると、思うようにいかずに苦労することも多いです。

そこで、自分が進めた分奏を振り返って考えた改善点を、定期的にこのブログに書き留めていきたいと思います。

自身の備忘録とすることがメインの目的ですが、セクションリーダーや学生指揮者、吹奏楽部の顧問になりたてで、

●合奏で何をどうしたらいいかわからない

●自分なりにやってみたけどうまくいかない

という方の参考になれば幸いです。

スコアから目が離せなかった

分奏をすることがあらかじめ決まっていたので、事前の準備をして臨みました。

スコアを読み込み、

●重要度が高く、時間内に必ずやりたい部分を絞る

●それぞれの部分で、どのような練習をするかシミュレートする

●和声を調べてスコアに書き込む

などの準備をしていきました。

しかし、いざ練習が始まると、スコアを追うばかり

奏者の顔も見られず、音もよく聴けずで、軽いパニック状態になってしまいました

最後はどうにか持ち直したものの、最初の方はただ数回通しただけになってしまいました。

スコアはわからないときに確認するもの

なぜこうなったのかと考えると、「楽器が多くて慣れていなかったから」などの理由ももちろんありますが、

スコアを読んで考えてきたことに捉われすぎて、出てくる音を第一に聴く姿勢ではなかったから

かなと思いました。

振り返ると、昔のオーケストラでの練習は、

まず演奏を聴く

→何か(違和感、ブラボー、他のパートとの関係etc.)を感じる

スコアを確認する

→思うこと(改善点、賞賛、その動きは◯◯パートと同じだねetc.)を伝える

の流れでした。

それが今回は、

スコアばかり見る

演奏を聴けない

→何も捉えられない

→何を言っていいかわからない

となったのでは、という分析です。

そう考えると、指揮者もスコアを毎ページめくって追いかけてるわけでもないですもんね。

なので、次はスコアを確認のために使うようにして、出ている音を第一に捉えるようにします。

自分の周りの環境を整えることも大事

分奏を始めたときは、スコアを学校机に置いて、立って指揮を振っていました。

しかし、この状態でスコアを見ようとすると、自然と目線が下がりますよね。

奏者の方を向こうとすると、スコアが目線から離れて無意識的に不安になる。

なのでスコアの方を向いて話すものの、当然奏者と目が合わないし、下を向いていて自分の声も奏者が聴き取りにくい。

その結果、場の空気感が悪くなり(なったように感じ)、自分自身がよりしんどくなっていく。

そんな悪循環になっていたのでしょう。

幸い、このことには途中で気づきました。

譜面台を準備し、スコアの先で奏者が目に入るようにしたら、だいぶ気分も楽になり、進めやすくなりました。

アレクサンダーテクニークのマスターコースで、

「自分を環境に合わせるのではなく、環境を自分に合わせる」

と教わりましたが、これがその良い例だと身をもって実感しました。

おわりに

現在進行形で試行錯誤していることをアウトプットしてみました。

反省点や改善案がまとまり、また自分の行動や思考の癖も振り返りやすく、思いの外実りあるものとなりました。

今後も、定期的にやっていこうかと思います。

また、冒頭にも書きましたが、同じように練習を進めるのに苦労されている方の参考に、少しでもなりましたら幸いです。

ともに切磋琢磨していきましょう。

それでは。

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